回想〜2006年7月16日〜
夫よりメール
タイトル Re:白タイツ<あった〜!晩ご飯コーンポタージュだった
>
随分前回からメールの日付がとんでますね
この間は激動の日々でした。
結局あっけない程あっさり「膀胱ガン」と告知され、その後数カ所病院に行くも
膀胱の場合は圧倒的に悪性の場合が多いと言うこともあり、診断は変わらず。
様々な事情で自宅側の病院ではなく、会社から程近い病院にお世話になることになりました。
そして6月27日には病理手術、つまり膀胱内の腫瘍をガリガリと削り確定診断をつける手術を受けました。
初めての入院に夫は緊張まじりも、呑気に「意外に快適な入院生活」と手帳に書いてもいましたっけ。
その結果を受け、進行度からも膀胱全摘とその後抗ガン剤をするという治療法があれよあれよと決定。
もちろん夫自身膀胱から尿道、そして精嚢までを取ってしまう、つまり精子が出なくなるという
男としてはかなり辛い結果だったと思います。
病理手術後、傷から出血があった時には「あ〜治ってないんだ〜」と実感したと言って涙目
にもなってました。
でも会社の社長が大急ぎ夫のためにゴルフコンペを開いてくれ、「頑張ってこい!」とお守りを頂いたり、
皆から「復帰待ってますから」とエールを送られ、とにかく手術を受け病気を治そう、と2人とも気持ちを切り替え全てに一生懸命でした。
で、なかなかメールの内容に到達しないのですが(汗)手術で着用する白い圧迫タイツが見当たらない、私は持っていったけど・・・なんていうやりとりをした後のメールです。
当時私も病院に慣れていないのでよく夫に「今日晩ご飯
何食べた?」という質問をしていたのですが、手術が19日なのでコーンポタージュだけ、という事ですね。
この頃は不安を感じる間もない位日々慣れない事柄の連続で、とにかく一つ一つ頑張って行こうね
と、今想い出すとせつない位前向きでした。
でも突然ですがblogってすごいです
今私は夫が病気になってからの事は悲しくて仕方ないので、なるべく想い出さない様にしているのですが、
書くとなると全く冷静になれるみたいです
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